「秋イカはバカでも釣れる」という言葉を信じて、去年秋からエギングを始めたが釣れないまま春イカシーズンが始まった初心者エギンガー is 僕。

引用元:去年釣り場で出会ったお爺さん

やっほい!どうも!おぶりです!

春イカって難しんでしょ?秋に釣れなかった僕、無理でしょ。と不安を残しつつシーズンが開幕。

秋の悔しさを拭うことはできるのか?

週ごとに書いていきます!

5月1週目

「秋イカの練習に行こう」という弱音全開のまま始まった春イカシーズン。

釣り場も初心者で恥ずかしいから人が少ない所というチョイス。

だってみんなみたいにしゃくれないんだもの。

そしてしっかりした下調べ(人がいない釣り場を調べる無駄労力)で選んだポイントには、もちろん釣り人はゼロ。やったね!思う存分練習できます(?)

準備も終わり、同行者(初心者)とこれでドラグの設定あってる?これしゃくれてる?と話しながら早くも1時間経過。

着底のタイミングを確認しては、藻にひっかかるを繰り返してると、また重い感触。

もう足元には外した海藻でいっぱいだよ、と思いつつ巻き上げるけど、あれ?これラインをひっぱてる気がするぞ・・・?ついてる!?

おおおおおぉぉ!初イカだー!!!!!本当に釣れたー!!アタリはわっかんねぇー!!

キャッキャと喜びつつも、「時合いだ!(釣れると言う根拠のない発言)」と、すぐに続行。

ここからビギナーズラックか、人がいない釣り場が良かったのか、それとも本当に時合いだったのか、小さいけどガンガン釣れて絶好調!

気づけば1時間半で10杯、もう何がおこってるかわかんない。

大満足の帰り道では「たくさん釣れたけど、やっぱりアタリがわかんないね(^q^)」とあいかわらず成長しない下手くそでした。

5月2週目

先週あんなに釣れてしまえばもちろん翌週も行きます。釣り人だもの。

でもそんなに甘くないのが釣り。同じポイントでまったく当たりません。

その後も街灯を点々と移動しては戻りを繰り返す。

そして2時間経過。釣り場移動も検討しつつ、最後に湾内奥の真っ暗闇に投げてから移動しようと決めてキャスト。

根掛かり。悪あがきをするとしちゃうよね、ビクともしない根掛かり。

ん?・・・根掛かりだよね?

「ギイイイイィィィ!」と走り出すライン。パニクる自分。

弛ませないように!弛ませないように!と脳内リピートしながら、あげてみると・・・。

!!!????!!!!??!?(感情の崩壊)

抱いているエギは先週の写真と同じ4号。

1200gの紋甲イカ。まさかの初のキロオーバー。

予想外の結果に大満足で帰宅の中、車内で言った「やっぱりアタリはわからないよね(^q^)」という安定の発言。

5月3週目

もちろん行きます。何があっても行くんだモードに入ってます。

この週の僕は先週とは違います。たくさん動画みて勉強したもん。ラインの弛みでアタリを取るもん。実践するもん。

1時間後。

僕「波の動きが全部弛んで見えるんやで(^q^)」

・・・圧倒的成長の無さ!

そんなこんなで、なんとか基本的なラインの張り方がわかるようになりつつ、エギの動きをイメージしながらしゃくってはをフォール繰り返す。

そしてフォール中、ボトムまで距離があるはずなのに、フッと弛むライン。

もう無意識に近い感覚でロッドをあげて合せて見事ヒット!

「釣れた!釣れた!」ではなく「わかった!わかった!」と連呼してました。

上げて見ると良サイズ!

その後も小さいですが釣ることができ、アタリも取れるようになりました。(2回に1回)。

5月4週目

スーパーエギング月間最終日。

アタリも取れるまで成長しました(2回に1回)。

この日も持ち帰りサイズを上げれました。

もう写真を取らない程までのレベルアップです(忘れてました)。

釣れたイカは、刺身はもちろん、焼いて炊いて美味しくいただきました。

まとめ

自信のない不安要素たっぷりのまま始まった春イカシーズンですが、無事、春の目標を達成することができました!

次のエギングでの目標はアオリイカ!

そして夏の目標はシーバスを釣りたいです(シーバスも未経験)。

ご購読ありがとうございました!次回もよろしくお願いします!