やっほー!どうも!おぶりです!

お気に入りの釣具は愛着が湧きますよね。そして大好きな物は改造したくなる。そういうものです(?)

余談はさておき、本題のキャストの飛距離を伸ばす為に気になってたリールのベアリング交換を実際に行ってみながら、注意点を踏まえつつ解説して行きます!

参考使用リール

今回の解説ではダイワの18フリームス LT3000S-CXHを使って、ラインローラーとハンドルノブのベアリングチューンを行います!

(※ベアリングとシムを購入する際はしっかりとリールが対応するか要確認)

ラインローラーのベアリング交換

まずはラインローラー部分!

ラインローラー部のネジをドライバーで取り外します。
この時、取り外したパーツ順で並べて置くと後でわかりやすいです。

取り外したパーツを並べるとこのような順番になると思います。

交換するパーツは黒枠の2つ。取り外した時に、白いプラスティックのパーツが見当たらないとき場合は引っ付いているので、その場合は先が尖った物で優しく押し出すと外れます。

そして右のネジから順番に取り付けてください!

注意!
この時、ラインローラー部を倒すと取り付けやすいのですが、勢いよくラインローラーが戻ると反動でシムやベアリングが飛ぶので注意してください。
(自分がやってしまい飛んでいったシムを部屋の中で大捜索しました)

そしてネジを締めれば完成です!
つまようじ等で回してみるとローラー部が回転しているのがわかると思います。

ハンドルノブのベアリング交換

次はハンドルノブのベアリング交換を行います!

この2つを交換するだけ!ハンドル内に入っていて出てこない場合は、先の尖った物で優しく引っ張り出してみてください。

これでラインローラーとハンドルノブのベアリング交換は完了です。

まとめ

ベアリングが追加されることで、巻きの軽さや滑らかさ、糸ヨレからくるライントラブルを減らす効果があるらしいので、使ってみるのが楽しみです!

ベアリングチューンは低コストで行えるので、コストパフォーマンスに優れたリールやお気に入りのリールをカスタマイズして、更に使いやすいリールにすることができるのでオススメです。

時間も15分程度の作業で終わるかと!
(僕は飛んで行ったパーツの大捜索で1時間かかりましたが・・・)

実際の詳しい使用感については後日記事で書いてみようと思います!

それでは!ご購読ありがとうございました!